| 団体名 |
One Dish Aid食器リサイクルの会 |
| テーマ |
不用食器のリユース・リサイクル運動
陶磁器の循環系社会の構築 |
1.事業実績の概要
- 不要食器の回収・リユース市・再資源化・・・回収ボックスを設置し、家庭から排出される陶磁器食器類を回収し、分別、使えるものはリユース市『もったいない陶器市』にて持ち帰り頂き、リユースできない物だけ岐阜県多治見市にある再生工場へ運び、再資源化させる。このことにより、陶磁器類のゴミの軽減を計り、陶磁器類の資源循環の仕組みを構築する。現在回収ボックス設置場所・・・常時4ヵ所①樽井邸(生駒市萩の台)②中井邸(生駒市萩の台)③東松ヶ丘公民館(生駒市東松ヶ丘)④吉村邸(生駒市東松ヶ丘)
- 『毎月10日は陶器の日』ディアコープ生駒店頭回収(12月10日よりスタート)
毎月10日、ディアコープ生駒店頭にて10時~15時不用食器の回収をスタートすることができた。生駒市からも支援を頂き、生駒市広報誌にて告知していただいている。
- 食器リサイクルの会メンバーによる勉強会&仕分け作業(月1回)
- 不要食器を粉砕した原料を使った再生菓子容器をデポジットシステムと一緒に社会に広める。
- 夏休み親子体験ボランティア講座開催・・・食器の仕分け作業、箱つめ等子供達に体験してもらい、3R、地球温暖化について学習してもらう。(紙芝居等で学習)
- 廃陶器&廃油をつかったキャンドル教室開催・・・ゴミになるもの(廃陶器)、川を汚してしまうもの(廃油)を使ってキャンドル作成。体験しながら、環境講座。(子供対象)
- 環境イベントブース出展
- 2007年10月27日(奈良県環境フェスタ/橿原体育館にて)
- 2007年12月13日~15日 (エコプロダクツ展出展/東京ビックサイト)
- 2008年1月20日(生駒市環境シンポジウム)
- 2008年3月15日(みんなにこにこ家族祭り/大阪府豊中市)
- 2008年3月30日(生駒市環境フェアフリーマーケット出展)
- 2008年4月20日 (アースデー出展/コープ主催)
- 2008年5月18日 (奈良中央信用金庫60周年記念イベント/橿原)
- 2008年6月8日(生駒市環境フェアフリーマーケット出展) その他
2.事業の成果
- 自宅前の回収ボックスからのスタートが地域の事業者店舗(ディアーズコープ生駒)での『毎月10日は陶器の日』のキャンペーンスタートへと発展することができた。
- ディアーズコープ生駒での店頭回収が地域での認知度をあげ、毎回150人~200人が訪れる陶器市として広げることができた。
- このことにより、回収量、リユース量を増量することが出来、ゴミの軽減に貢献することができた。
- 多くのマスコミに取り上げられたことにより、生駒市以外の方々から多くの問い合わせを頂き、近隣の奈良市にて『毎月10日は陶器の日』の回収をスタートすることが出来た。
- 大阪府豊中市にて回収グループが立ち上がった。
- 奈良県高田市にて勉強会が開催された。
- 2007年10月 ストップ温暖化『匠の知恵』コンテストにて3R賞受賞
- 2007年11月 容器包装3R推進環境大臣賞奨励賞受賞
- 再生菓子容器によるデポジット参加店が関西で9店舗、東京で2店舗、北海道で6店舗まで増やすことが出来た。特に北海道では、倶知安町の洋菓子店6店舗が共通の器を使用し、どのお店に持ち帰っても30円分の商品値引きによる地域デポジットをスタートすることができた。この地域デポジットがワンディッシュエイドの目指したい形であり、回収率を高める1つの方法と考えられるためこの北海道での地域デポジットのスタートは大きな成果と考えられる。
- 2008年7月より生駒市で行政と市民団体の協働による陶磁器の行政回収をスタートさせることが出来た。これは西日本初の試みであり、大きな成果と考えられる。
3.今後の展望
生駒市でスタートした陶磁器(食器)のリユース・リサイクル事業の仕組みを近隣の自治体へ伝えていきたいと考えています。
現在奈良市・大阪府豊中市で回収活動がスタートしています。小さな芽が出た地域の活動が生駒市と同様行政回収というところまでつなげていけるようにサポートしていきたいと考えています。
高田市では、興味を持ったグループが勉強会を希望しているため、今後このような感心層が学習段階から実際の活動スタートへつなげていけるようきちんとサポートすると共に、学習のためのプログラム、マニュアル化をきちんとしていきたいと考えています。
再生菓子容器のデポジットの活動ももっともっと活動が広がるように、また回収率が高くなるような仕掛けを積極的に発信していきたいと考えています。
北海道でスタートした地域デポジットは全国初の試みです。この地域の状況をきちんとデーター化させモデル地域として色々な実験を試みていきたいと考えています。
このモデル地域の事例を他の地域に広げていけるように分析したいと考えています。
この事例を今後、この活動が始まった生駒市で是非スタートさせたいと考えています。
第5回 助成団体一覧にもどる