事業実績報告

団体名

バサラ祭り実行委員会

テーマ

バサラ祭りの開催

1.事業実績の概要

「2003・バサラ祭り」~千年踊っても、踊り足りない。~
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奈良の町を舞台にした、ダンス・パフォーマンス・パレード「バサラ祭り」。

奈良の町に生きる個人が集まって、実行委員会をつくり、祭りを立ち上げてから5年目。今年も、多くの人たちが、さまざまな個性あふれる「踊り隊」をつくって参加してくれました。

「人はみんな、ダイヤモンドだ。もっともっと光ろうぜ!」というコピーのとおり、本当にキラキラ輝くチームばかりでした。

ゲストとして、北海道から、「Yosakoiソーラン祭り」準優勝チームの「新琴似・天舞龍神」、宝塚市から「KinKi颯爽」を招き、「バサラ祭り」とともに成長してきた「関西京都今村組」をスペシャルゲストとして迎えました。

山口県下関市からも、大学生たちのチーム「震度10」が一般参加。これまでダンス指導に回っていた学校のなかから、3つの小学校が参加してくれたのも、うれしい話題でした。

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3年連続参加の、奈良県庁有志チーム、奈良市役所有志チーム。最高に乗りのいい奈良県在住の外国人チーム。障害を克服して参加してくれている作業所合同チーム。いろいろな個性を持ったチームが参加してくれました。

年齢的にも、子どもたちのチームから、シルバー層のチームまで。踊りのジャンルも、「ヒップホップ」や「ジャズダンス」はもちろん、「バレエ」あり、「かっぽれ」あり、伝統芸能を取り入れたところもあり、本当に個性あふれていました。

関係の方々のご協力をえて、広報も充実してきました。地元テレビ局の「奈良テレビ」は、昨年に続き実況生中継を実施し、後日、バサラ祭り5周年の特別番組も放送してくれました。地域コミュニティFM「なら・どっと・FM」も特別番組を放送。奈良県工業技術センターと実行委員会が共同で、インターネット生中継も行いました。

そして、今年は、この祭りのノウハウを、奈良県の各地のまちづくりに生かすことを期待されて、「第1回なら・未来創造基金」の助成をいただきました。

おかげさまで、榛原町で行われている祭りなどについて、助言・支援を行うことができました。今後も、この方面でも、頑張りたいと思っています。

【開催実績】

  • 時期:2003年8月30日(土)31日(日)
  • 場所:奈良市内(東向き商店街・もちいどの商店街・小西さくら通り・橋本町・下三条通・西大寺南口商店街・奈良公園登大路園地)
  • 参加チーム数:27チーム  参加人数:1,100人
  • 観客数:約6万5千人(接触観客数:16万人)
  • 当日スタッフ数:150人

2.事業の成果

  1. 県内の学校との連携による地域との交流
    ダンス指導に回っていた学校のなかから、3つの小学校が祭りに参加。帝塚山大学のサークルは、祭りのスタッフとして参加してくれた。このように、県内の学校、学生との連携が強まり、先生や保護者も含めて、祭りの輪が広がった。
  2. 県外チームとの連携による祭りの活性化
    北海道の「新琴似・天舞龍神」、宝塚市の「KinKi颯爽」、山口県下関市の「震度10」といった、各地の有力チームがゲスト参加することによって、バサラ祭りに新たな風が吹き込んだ。同時に、あくまでも奈良のオンリーワンの祭りにこだわる「バサラ祭り」のコンセプトが、多くの人に伝わった。
  3. マスコミ等との連携による情報発信
    「奈良テレビ」の実況生中継と、バサラ祭り5周年の特別番組。地域コミュニティFM「なら・どっと・FM」の特別番組。奈良県工業技術センターと実行委員会が共同したインターネット生中継。さらには実行委員会独自のホームページ、ちらし、ポスター、インフォメーションブックも加え、多様な情報発信を行えた。

3.今後の展望

  1. 県内の大学・学校との連携強化
    奈良市内の3小学校が参加した前年の成果を継続し、中学、高校、大学も含めて、県内の学校単位のチーム参加を増やすためにネットワークの強化を図る。 また、奈良県立大学では、地域づくりのゼミの一部に、バサラ祭りのスタッフ体験が盛り込まれる。他の大学とも、同様の取り組みについて、検討していきたい。
  2. 地域づくりの動きとの連携強化
    榛原町、平群町、王寺町の地域づくり団体などと、バサラ祭りを活用した地域振興策を検討している。今後は、その実現に向けて努力したい。
  3. 県外の伝統芸能とのコラボレーション
    阿波踊りや、沖縄のエイサーなどのグループが、バサラ祭りへの参加を希望している。このような伝統芸能と、バサラ祭りの場が、うまく調和し、互いに新たな魅力を付加できるようにしたい。
  4. バサラ祭り実行委員会のNPO化と他のNPOとの連携強化
    大学との連携を図ったり、他の団体との交流を進めるためにも、NPO法人格の取得を検討している。今回、奈良NPOセンターから、未来創造基金をいただいたことを良い機会として、多様な主体との連携を図っていきたい。

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